残暑が厳しい日が続きます。
いかがお過ごしですか?
今日は意識を広げるということについて。
私たちは地球という大きな丸い星の上に住んでいる生き物です。
そして地球は、太陽の周りを365日かけてまわり、日に日に刻一刻と、太陽のひかりの角度、強さ、光線の質などが変化しています。
私やこのホームページを観てくださっている方が住む日本という島国は、季節が色鮮やかに生まれ変化している国です。
古来この島国に住んでいる人たちは、季節を肌で感じていました。
虫のなき声の変化、鳥の渡り、雨の降り方、花、風、空気、匂い。
そして畑、山、野の植物。
自然の変化の移ろいが、まるで私たちが自分の体の変化に気づくかのように感じられたことでしょう。
現代の社会を生きる私たちには気づきにくいと思われている自然の変化ですが、目を凝らせば、耳を澄ませば、肌で感じれば、そこには太陽と地球と月の鼓動である自然の移ろいが感じられるかもしれません。
感じ取るこころみをした後、私たちのなかにどんな変化が生まれているか。確認してみるのも面白いかもしれません。
一匹の虫に、鳥に、蝶に、こころ動かされたら、それはきっとすてきな一日です。
暑さ厳しい折、どうぞ体をいたわりお過ごしください。
kenji nakamura Peace.
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