日が落ちるのがだんだんと早くなってきています。
風や空気も冷たさを増してきました。
2013年もいよいよラストに向けて走り出したように感じています。
さて、気分が変わることについてです。
暗く沈んだ気分から、明るく気楽な気分に変わるとき、その人の中ではどんなことが起きているのでしょう。
からだの中にはこころがありますが、実はからだが呼吸をしているように、こころも呼吸をしています。暗く沈んだ気分のときは、こころの呼吸がうまくできていない状態にあります。こころはとても息苦しさを感じていて、まるでマスクを何重にもつけているかのようです。酸素がほしい~!!という感じですね。
では、明るく気楽なときはどうでしょう。
まるでとてもきれいな森林の中を歩いているような、気持ち良い日差しを浴びながら浜辺を歩いているような、新鮮でおいしい空気を吸って吐いて、というような心地よい呼吸ができています。
この暗く沈んだ気分のときのマスクが取れるときが、気分が変わるときです。
このマスクをとるのにおすすめなのが散歩と掃除です。
からだとこころは繋がっています。
からだが散歩しているとき、こころも散歩しています。からだが動いて掃除をしているとき、こころの中も掃除されていきます。
とてもシンプルで気軽に試せる方法ですので、機会があればトライしてみてくださいね。
中村憲治
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